過去問で鍛えよ
- 独習塾ALGO 代表

- 2020年8月10日
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最近の入試問題はとにかくページ数が多い。類似問題が模試で出題されると、途端に正答率が低い。しかし市販の問題集では、対応困難であることが事実。したがって新傾向は全国の過去問から与えて対応する。過去問は練度が1年かけて作成しているため、やはり模試の出来とは異なる。実試験は曖昧さが微塵もなく、根本的な原理原則から責めてくる。しかし、受験生は最後まで過去問をとっておき、最後の最後で実力の確認に使用したい傾向がある。これは実際自分の課題発見時機を遅らせてしまいかねない。各科目の単元の基礎終了時には、その単元で完結する過去問をどんどんやって、課題発見してもらい、日々の学習に反映させることが効果的である。





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