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真面目な子のようにできてなかったけどどうしたらいいか?

  • 執筆者の写真: 独習塾ALGO 代表
    独習塾ALGO 代表
  • 2020年8月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年8月3日

まず最初に一言、過去には戻れない。闇雲に頑張ると、頑張ったことは評価されるが結果に現れない確率が高い。この「どうしたらいいか」を子ども自身が考えた場合には地図を渡すと歩き始める。

親の焦りならば、子どもを今一度観察して欲しい。過去から抱える学習課題を解決しながら、学校の成績向上、塾からの新たな課題とやるべきことが溢れているのではないだろうか?酷い場合には、この状況にプラス参考書と問題集が親から渡されていく。子どもが情報を整理できずに、勉強のことは考えないようにするのは、自己防衛の行動である。部活に学校に塾と積み重ねてたまった自分の学習課題をこなす子はそう多くない。だから部活の終わった夏休みぐらいから自分の課題に向き合う。親子間の関係も反抗期の影響もあり、何を子どもが考えているかすら分からないで、親として焦り始める。子どもは意外にも周囲の大人や仲間に忖度して必死に生きているのだ。物理的な時間がないことから積み重ねた課題が処理できないのだ。3年生の夏からは部活がなくなって情報処理し始めることも塾では見越しており、基礎プリントなど渡して、学習の遅れを取り戻す手伝いをする。しかしながら同じ行動をみんながとっているため夏休み終了時の成績は、思ったほどには上がらない。では、どうしたら相対的に上がるのだろうか?このことについては次回。

 
 
 

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