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日本人の性質

  • 執筆者の写真: 独習塾ALGO 代表
    独習塾ALGO 代表
  • 2021年5月9日
  • 読了時間: 1分

国際社会で積極的に意見を言えるように、日本人は英語教育を改革することでなれるのか?生徒さんの面談を行う際に、ご父兄とこのような話になった。英語の能力が向上しても、そのようにはなかなかならないだろうと結末は落ち着いたのだが、調和型の気質は国際社会でも、はっきりしない性質と言われてきた。しかし国際会議にも何度も参加して協定書作成など作った経験もあるが、日本人は落とし所を作る能力はピカイチだと思う。それは利益衡量という能力で優れた調整力を見せるからだろう。三方一両損だとか得だとか、大岡裁きの話ではないが、関係者全体の調和を大切にしてきた国民性は、議論で自己を強く主張することは見っともないと教育されてきた。それらは改善すべき弱さなのだろうか?そろそろ日本人の良さを展開する英語教科書のストーリーも出てきてもいいのではないか?自己より自他という国民性は育てようとしてもなかなかできるものではない。

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