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学習習慣は二種類ある

  • 執筆者の写真: 独習塾ALGO 代表
    独習塾ALGO 代表
  • 2021年5月26日
  • 読了時間: 1分

受動性の強い学習習慣

読まない。解釈しない。理解を与えてもらう。

能動性の強い学習習慣

読む。解釈する。自身の持つ概念を活用して理解をする。

どちらが大変だろう。もう分かると思うが、能動性の強い学習は自身の思考や概念のすり合わせが必要があり、苦しい。当然苦しい学習は習慣化しにくい。しかしながら学習により習得すべきは知識と知恵。知恵は知識を活用して思考と結び付き新たな解決法を生み出す。実はこの苦しい学習にも、苦しさを感じさせる期間が有限であることはあまり知られていない。思考の型が身についた頃から知識が繋がり始まる為、アハと頭の中に覚醒作用を感じるようになる。楽しいと思う頃はまもなく来ると知っていたら、苦しみに耐えられるだろう。二種類の学習習慣の間には学習法は知っているけど活用できない段階、学習法は知っていてやれる段階がある。知っていてやれる段階から無意識にやれる段階に至れば完成である。アハ、アハ、アハと学習を進める。側から見ると変人に見える人になっている。こうなると自然で当たり前に独習するので、この人にどうしたらあなたみたいに勉強できるようになるのか尋ねてみても、自分では分からない人になっている。だから独習術はなかなか人に広まりを見せない。

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