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2023年の今年から2030年の就職時を想定した学習と独習術

  • 執筆者の写真: 独習塾ALGO 代表
    独習塾ALGO 代表
  • 2023年3月10日
  • 読了時間: 4分

実は昨年末世の中で大きな出来事がありました。実は「第四次産業革命」が起こったんです。


◆第一次産業革命は、イギリスを中心に紡績機械の発明による綿業などの軽工業を中心とした技術の変化が起こりました。

◆第二次産業革命は、ドイツやアメリカを中心に工業化が進みました。 重化学工業、電気産業や化学繊維、自動車などの技術の進歩が起こりました。

◆第三次産業革命は当然電子計算機の進化コンピューターの出現による大きな変化でした。電子機械産業・ソフトウェア産業などの出現でした。

◆第四次産業革命は人工知能の一般普及化です。マイクロソフトは巨額投資を行いAIをオープンソースにしました。こうなったら産業への影響は2次関数的に増えます。


こうした時代の幕開け期は悲劇的に職を失う人も出るんですが、いち早く行動すればビッグチャンスを掴むことになります。欲を持たない場合でも流れに乗ることができます。


では中高生にどのような影響があるでしょうか?

学習の仕方は相変わらず黒板での授業を行う先生が多いでしょう。

AIが全ての学習項目を教えてくれる環境にはまだありません。

先進国にいる私たちは「こうなったらいいのにな」って思うでしょう。

発展途上国の人たちを「既存の先端技術で助けよう」と考える人もいるかもしれませんね。何の考えも正解です。人の困っとることを助ける気持ち。社会の問題を解決したい気持ちが子供達の心に芽生える学習を手伝うことです。私たち大人は子供たちにテストを課します。課題として宿題を与えます。でもそれらは時代を見据えていなければなりません。非科学的に考えちゃならんのです。


さらに、英語学習を始め同時翻訳機がドラえもんの翻訳こんにゃく並に利用可能になっていることはご存知ですか?こうした環境下で子供たちは思うはずです。「勉強する意味はなんだろう?」って。「頭のいい奴が開発してくれるけ、それまで待っとこうか」って。私たち大人は教えなければなりません。一人一人が課題を追求する社会になれば社会は変わり続ける。そしてそうした解決法を先に手にしたものが自分たちに有利な社会を築こうと競争している現実を。そのままでいると無知なまま利用される養分にしかならないことを。


ここで、ChatGPTという人工知能に聞いてみました。

Q:人工知能が発展する中で人間は基礎学習の仕方を変化させる必要があると思いますが、どのように基礎学習を行うべきと考えますか?

(1秒で答えを出してきます。)

A:人工知能の発展により、人間が行う仕事や役割が変化することは避けられません。その中で、人間が基礎学習の仕方を変化させる必要があると考えられます。

今後、人工知能によって自動化される仕事やタスクが増えていくと思われるため、人間が行うべきなのは、人工知能が苦手とする分野や役割に注力することです。例えば、創造性や感情を持つことができることや、人間同士のコミュニケーションや協力などが挙げられます。

そのような能力を養うためには、単に情報を収集するだけでなく、それを自分なりに処理し、新しいアイデアを生み出すことが求められます。そのためには、批判的思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力、協力能力などが必要となります。

また、人間は学び続けることが重要です。今後、人工知能が進化しても、新しい知識や技術に触れ、学び続けることで、自分自身の能力を向上させることができます。そのためには、自己学習の能力や自己成長の意欲が必要となります。

総じて言えることは、基礎学習の方法は、単なる情報の収集や暗記だけではなく、自己成長のための積極的な取り組みが求められます。人工知能が発展しても、人間の重要な役割を果たすために、自己成長に努め、自分なりの学び方を見つけることが大切です。


ここからはALGOが書く文章です。さて、どうでしょうおそろいしいほど早く腑に落ちる回答が出されました。子供達の与えられる課題の方向性が見えてきましたか?

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