
時代は人工知能で変化した
- 独習塾ALGO 代表

- 13 分前
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大学入試は、すでに人工知能(AI)の存在を前提にした形へと静かに、しかし決定的に変化しています。
ただしそれは「AIが問題を作るようになった」「カンニングが増えた」といった表層的な変化ではありません。
評価したい能力そのものが変わった、というのが本質です。
「正解を速く出す力」から「意味を理解し、判断し、説明できる力」へ
これがAI時代の大学入試の核心です。
AIが得意になったことは
計算
暗記
定型問題の高速処理
パターン認識
推論
つまり「従来の詰め込み型入試で高得点を取る力」
だから大学入試はこう変わった
単純な知識再生問題の価値が下がる
「なぜそうなるか」「どう考えたか」を問う問題が増加
一問一答よりも、文脈理解・条件整理・判断過程が重視される
大学側の本音
「AIに解ける問題で学生を選んでも意味がない」
そのため、
長文読解
複数資料の統合
条件付き判断
自分の言葉での説明
が評価されるようになりました。
AIを使えば答えは出る。でも「自分で考えたか」は別問題で、そこを見抜こうとしているのが、現在の大学入試です。
したがって、学校推薦=受かりやすい、とはなりません。AIの使用は前提とした学習が必要となります。
人間としての意志、定義や定理など根本から現象を見つめ考える姿勢、社会課題に対する関心など従来の大学生に求めていたものが、大学受験時に求められ始めています。



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